石川県柳田星の観察館「満天星」

イベント案内

部分日食を見る会

部分日食を見る会の中止のお知らせ（3/9）
３月９日（水）の「部分日食を見る会」は悪天候のため中止とさせていただきます。
国内やインドネシアで日食の中継もあります。兵庫県姫路市の「星の子館」さんがまとめられていますのでご覧下さい↓
「星の子館」ホームページ

２０１６年３月９日、太陽が月に部分的に隠される「部分日食」が見られます。
今回は右の画像のような1割ほど欠ける日食を見ることが出来ます。
一緒に日食を観察しましょう！！

イベント名	部分日食を見る会
日時	２０１６年３月９日（水）　１０：００～１２：００
場所	石川県柳田星の観察館「満天星」　　　　アクセスはこちら
参加費	無料
予約	不要
定員	なし
その他	・雨天の場合は中止します。・暖かい格好でお越し下さい。・日食が見られるのは10:15～11:54です。・最も欠けるのは11:05頃です。
お問い合わせ	星の観察館「満天星」ＴＥＬ：0768-76-0101

部分日食観察ガイド

日食って？

日食とは、太陽・月・地球が一直線に並び、月が太陽を隠してしまう天文現象です。
日食には３種類あります。
①皆既日食　：　太陽が月にすっぽり隠れてしまう日食です。皆既日食が起きているときは、太陽の外側の大気「コロナ」を見ることが出来ます。
②金環日食　：　月が太陽を隠しきれない日食です。リング状の太陽を見ることが出来ます。
③部分日食　：　太陽が部分的に隠される日食です。今回はこの部分日食が見られます。

いつ見えるの？

満天星がある能登町では、２０１６年３月９日（水）１０：１５～１１：５４に見られます。
１０：１５　　部分日食始まり
１１：０５　　食最大（食分約０．２）
１１：５４　　部分日食終わり
※お住まいの地域によって時間が少しズレます。
　詳しい情報が知りたい方は満天星へお電話下さい。　⇒　TEL：　0768-76-0101

どこで見ればいいの？

太陽が見えるところならどこでもかまいません。太陽は南東から南にいます。

どうやって見ればいいの？

日食メガネを使って安全に観察しましょう。日食メガネは通販で購入することができます。
3/8までに満天星にお越しになった方に日食観察シートが貼られたカードをプレゼントしています。
太陽を直接目で見るのは失明のおそれがあります。絶対にやめましょう。サングラスや黒い下敷きでも目に悪い赤外線や紫外線を抑えられないので危険です。
右の画像のような紙に小さな穴を開ける「ピンホール」という方法もあります。穴の開いたお玉や木漏れ日でも観察できます。

今後能登町で見られる日食（2016年～2042年）

日時	日食の種類	備考
2016年3月9日 10:15～11:54	部分日食最大食分　約0.2		日本の南の地域ほど深く欠けます。インドネシア付近から太平洋にかけて皆既日食が見られます。
2019年1月6日 8:41～11:31	部分日食最大食分　約0.43		日本の北の地域ほど深く欠けます。（世界で皆既日食や金環日食が見られる地域はありません。）
2019年12月26日 14:26～16:28	部分日食最大食分　約0.33		日本の南の地域ほど深く欠けます。
2020年6月21日 16:07～18:01	部分日食最大食分　約0.46		日本の南の地域ほど深く欠けます。アフリカから中国では金環日食が見られます。
2030年6月1日 15:48～18:11	部分日食最大食分　約0.81		日本の北の地域ほど深く欠けます。北海道では金環日食が見られます。
2032年11月3日 14:12～16:39	部分日食最大食分　約0.55		日本の北の地域ほど深く欠けます。（世界で皆既日食や金環日食が見られる地域はありません。）
2035年9月2日 8:42～11:30	皆既日食		能登半島～富山～長野～関東で皆既日食が見られます。満天星での日食スケジュール日食始まり　　　　　8:42:01 皆既日食始まり　10:01:59 皆既日食終わり　10:04:19 日食終わり　　　　11:30:12
2041年10月25日 7:45～10:38	部分日食最大食分　約0.92		石川県ではかほく市以南で金環日食が見られます。日食の中心線は福井～岐阜～愛知を通ります。
2042年4月20日 10:18～12:49	部分日食最大食分　約0.79		インドネシア～太平洋では皆既日食が見られます。

・上の表の時間や食分は石川県鳳珠郡能登町の満天星付近での値です。観察する地域によって変わってきます。
・日時をクリックするとNASAの日食中心線の地図が表示されます。
・また、これ以外にも2023年4月20日、2031年5月21日、2042年10月14日には沖縄で小規模な部分日食が見られます。（満天星では見られません）
・右の画像はこれから見られる日食の簡易表です。クリックすると拡大します→

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